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コルディエ「モンゴル支配下の中国と中央アジアにおけるキリスト教」1918年 ライデン刊(学術雑誌『通報』第2シリーズ 第18巻 第1号、2号 1917年)
Le christianisme en Chine et en Asie centrale sous les mongols. Leiden: E. J. Brill, 1918.

著者・編者 Cordier, Henri,
ニュース番号 <R24-108>

8vo, pp. 67, [1]; light toning at the edges, else a near fine, unopened copy in original printed wrappers. Extracted from T'oung-pao, 2nd series, vol. XVIII,, no. 1 & 2, March-May 1917
学術雑誌『通報』(T'oung Pao)は、1890年に刊行された東洋学の学術雑誌でオランダのBrill社から刊行された。創刊、編集にはアンリ・コルディエ(1849-1925)、グスタフ・シュレーゲル(1840-1903)が関わり、コルディエ没後は、フランスの東洋学者ポール・ペリオ(1878-1945)が編集に携わった。本書はコルディエの論文の抜き刷りで、近しい人に配布する為、ごく少部数刷られたものと推察される。