出版社 | (UPA, US) |
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ニュース番号 | <K03-88> |
今日、 複雑で激動する国際問題において、有用な情報、 広範な最新データの収集、徹底的な分析まで、一つの機関で行うことはとうてい不可能です。そのため、米国では高度に専門化した、政府および民間のシンクタンクが、それぞれ特殊な研究を分担しています。本資料集は、アジア地域に関する外交・国内情勢について、これらシンクタンクが政府に提出した調査研究報告書を収録したもので、最新かつ高度に重要な情報を提供するものです。
本報告書には、以下のような民間機関、政府系機関、省庁の関係者、専門家によって報告されたレポートが収められております。商務省、国防総省、国務省、労働省、防衛分析研究所、CIA、農務省、経済調査局、エネルギー情報局、連邦議会調査部、米国国際開発庁、会計検査院、ダラスやサンフランシスコの連邦準備銀行など。また、主要な大学、研究所の研究者・学者による報告も盛り込まれております。たとえば、国防総合大学、ハーヴァード大学、コロンビア大学、ワシントン大学、スタンフォード大学、ジョージタウン大学、MIT、イェール大学、RAND研究所、世界銀行など。
今回マイクロ化されたのは、2006年から2008年までに発行された239のレポートが収録されています。このうち、中国、台湾、南北朝鮮、日本などの東アジア地域と、インド、バングラデシュ、パキスタン、ネパール、スリランカといった南アジア地域の分析が大半を占めます。この他に、オセアニアや東南アジア地域のレポートも含まれます。本報告書集は国際関係、国際政治、国際経済、アジア諸国の研究者が最新のアジア動向を広く見渡す際に有効なデータを多数収めています。
1970 - 2008: 130 reels. microfilm