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商品詳細

The Carter Administration and Foreign Affairs.


カーター政権と外交

◆カーター大統領図書館所蔵の外交関係事項別ファイルをデジタル化

 第39代米国大統領ジミー・カーターは、政府というものはアメリカ人の期待に応えるべく、しかるべき能力を発揮し、国民に対して思いやりのある存在でなければならない、との信念を持っていました。カーター大統領の業績は顕著なものであったものの、原油価格の上昇とそれに伴うインフレの加速、ソ連のアフガニスタン侵攻やイランでのアメリカ大使館人質事件等の国際紛争など、困難な課題に立ち向かわなければならない中で、その信念を貫き通すのが難しい状況へと追い込まれました。カーター大統領は国際問題では法の支配を説き、人権外交の推進において米国が先頭に立つべきであると考える一方で、超大国としての力の行使には慎重でなければならず、他国に対する軍事的介入は回避すべきであると考えていました。ソ連については、関係改善を志向し、両国の経済と軍縮における合意が冷戦の緊張を緩和するとの期待を持っていました。

 本コレクションは、ジミー・カーター大統領図書館所蔵の資料で、1977年から1981年までのカーター大統領政権時の外交に関する主題別ファイルを収録しています。主に収録されているテーマとして、アラブ・イスラエル紛争、中東和平に向けたキャンプ・デービッド合意、米中国交正常化、カーター・トリホス間の新パナマ運河条約、戦略兵器削減交渉(略称SALT)、ソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻と米国の対応、イラン・米国大使館人質事件、人権問題などが取り扱われています。本アーカイヴを通じて、カーター大統領政権下で米国が直面した様々な外交問題を包括的に研究することができます。

※本コレクションはPrimary Source Media刊行のマイクロフィルム版The Papers of Jimmy Carter: Jimmy Carter and Foreign Affairs, Part 1: White House Central Files Section 1: Foreign Affairs Subject Fileをデジタル化したものです