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Treatment of Foreign Law - Dynamics towards Convergence? 西谷祐子編 外国法の扱い -収斂へ向けた動学?-
・ISBN 978-3-319-56572-9 hard EUR 229.99
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★★★
| 著者・編者 | Nishitani, Yuko (ed.), |
|---|---|
| シリーズ | Ius Comparatum - Global Studies in Comparative Law |
| 出版社 | (Springer, GW) |
| 出版年月 | 2017 |
| ページ数 | xiii, 643 pp. |
| 言語 | ENG |
| ニュース番号 | <640-930 640-P2062> |
解説
外国法の適用および確認に関する国際私法および民事訴訟規則は、裁判権により大きく異なっている。本書は、一般事例および個別事例の国別報告書を組み合わせ、控訴裁判所がいつどのように外国法を適用し、確認し、解釈し、審査するのかを論証する。
従来、訴訟弁護士は、2つの対照的なアプローチに向き合ってきた。大陸法の裁判権では、外国法を「法」として特徴付け、裁判官が外国法に対し職務上の適用および確認を行使する。コモン・ローの
裁判権では、外国法を「事実」として見なし、当事者たちが訴答し、外国法を立証する必要がある。
しかしながら各種の報告書を読み込むと、コモン・ローの裁判権間で独自のニュアンスを有する、より差別化された特徴が明らかとなり、コモン・ローの裁判権におけるその他の事実から外国法の扱いが
異なることが分かる。このことは、従来の「法と事実」という二項対立の妥当性への課題となる。
本書では、さらに外国法へのアクセスの円滑化の必要性を考察。既存の法律文書の長所と短所を慎重に分析した後、外国法の活用を促す代替的な方法を模索し、外国法に関する情報を入手する実用的な方法を考察する。世界中の法体系が外国法の扱いにおいて、一元化され、収斂されるのか、また、どの程度一元化され、収斂されるのかが今後の課題となるだろう。
従来、訴訟弁護士は、2つの対照的なアプローチに向き合ってきた。大陸法の裁判権では、外国法を「法」として特徴付け、裁判官が外国法に対し職務上の適用および確認を行使する。コモン・ローの
裁判権では、外国法を「事実」として見なし、当事者たちが訴答し、外国法を立証する必要がある。
しかしながら各種の報告書を読み込むと、コモン・ローの裁判権間で独自のニュアンスを有する、より差別化された特徴が明らかとなり、コモン・ローの裁判権におけるその他の事実から外国法の扱いが
異なることが分かる。このことは、従来の「法と事実」という二項対立の妥当性への課題となる。
本書では、さらに外国法へのアクセスの円滑化の必要性を考察。既存の法律文書の長所と短所を慎重に分析した後、外国法の活用を促す代替的な方法を模索し、外国法に関する情報を入手する実用的な方法を考察する。世界中の法体系が外国法の扱いにおいて、一元化され、収斂されるのか、また、どの程度一元化され、収斂されるのかが今後の課題となるだろう。