株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Survey of Rural India : A Comprehensive Study of Gram Panchayat and Community Development Block. 27 vols.
商品詳細
解説
「一九九〇年代半ば以降、オディシャーの地域社会が大きな変貌を遂げつつあることは、(中略)次第に明らかになってきた。それまでは支配カースト(地域社会において人口の多さや土地所有などによって政治経済的な影響力の強いカースト)の派閥メンバーが国家資源の流れを牛耳っていたが、こうした寡占状況は、この頃から少しずつ緩和されていくことになる。その代わりに、地域社会の多元的な集団の構成員が参加する村落自治体(グラーム・パンチャーヤット)が意思決定機関としての役割を果たすようになってきた。地域社会の民主化が、そこに新たに始まっていたのである。」(田中雅一・田辺明生編『南アジア社会を学ぶ人のために』2010年、世界思想社、262-263頁)
インドの農村の統合的開発は、インド政府の困難な課題の一つです。農村の社会・経済的開発はかなり進展しましたが、通信、輸送、エネルギー、物的インフラ、電子政府のような新興分野でより多くの課題が残されたままです。本書は、農村インドや、国が取り組む農村指向の戦略に関する記念碑的な最新の資料集で、異なる州や地域にわたって開発行政の目的のために割り当てられた特定の農村地域Community Development Blocksの情報を正確に記したものです。本書を農村インド研究の有用な資料集として、南アジア研究者にお薦めいたします。
インドの農村の統合的開発は、インド政府の困難な課題の一つです。農村の社会・経済的開発はかなり進展しましたが、通信、輸送、エネルギー、物的インフラ、電子政府のような新興分野でより多くの課題が残されたままです。本書は、農村インドや、国が取り組む農村指向の戦略に関する記念碑的な最新の資料集で、異なる州や地域にわたって開発行政の目的のために割り当てられた特定の農村地域Community Development Blocksの情報を正確に記したものです。本書を農村インド研究の有用な資料集として、南アジア研究者にお薦めいたします。