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商品詳細

Law and Development

Law and Development : Critical Concepts in Law. 4 vols. J.フォンデズ編 法と開発-法の重要概念 全4巻

・ISBN 978-0-415-57762-5 hard set GB£ 1480.00

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著者・編者Faundez, Julio (ed.),
シリーズCritical Concepts in Law
出版社(Routledge, UK)
出版年月2012
ページ数1600 pp.
言語ENG
ニュース番号<582-183 582-532>

解説

「法と開発」研究あるいは開発法学は、途上国の発展・開発において、法がどのような役割を果たすのかを考察します。その起源は、1960年代から70年代前半にかけて、アメリカの法学者により展開された「法と開発運動(Law and Development Movement)」に遡ります。この運動では、民主主義に基づく発展途上国の経済的・社会的発展には近代的な法制度の構築が重要であるとして、アメリカ政府や米国に拠点がある財団の資金により、開発に果たす法の役割の研究及び途上国の法制度改革支援が行われました。1970年代になると方法論への批判などにより運動は急速に衰退しますが、80年代後半には、IMF・世界銀行主導の構造調整改革や冷戦終結後の旧共産主義諸国の体制移行の過程で、開発における法の役割が改めて注目されるようになりました。1990年代以降の動きは、かつての「法と開発運動」とは区別されて「新・法と開発運動(New Law and Development Movement)」と呼ばれることもあります。
 本書は「法と開発運動」の展開、運動に影響を与えた重要な理論的テクスト、様々な分野の専門家により執筆された論文、事例研究や政策に基づいた文書などを収録しています。第1巻は、「基礎的論文」、「歴史」、「国家に関して」、「政治・経済開発」、「米国における法と開発:1960年代と70年代」の部から、第2巻は、「法文化」、「法制度」、「慣習法」、「立憲主義と民主主義」の部から、第3巻は、「法の支配に関して」、「ガバナンスと制度」、「経済的アプローチ」、「土地」、「法・司法の改革」の部から、第4巻は、「司法アクセスと法的権限付与」、「人権」、「ジェンダー」、「ガバナンスと法の支配の評価」の部から構成されています。「法と開発」の過去・現在・未来を考察するうえで、最適の論文コレクションといえましょう。