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Social Exclusion

Social Exclusion : Critical Concepts in Sociology. 4 vols. D.バーン編 社会的排除 全4巻

・ISBN 978-0-415-43338-9 hard set GB£ 800.00

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著者・編者Byrne, David (ed.),
シリーズCritical Concepts in Sociology
出版社(Routledge, UK)
出版年月2008
ページ数1920 pp.
言語ENG
ニュース番号<551-2502 553-2503>

解説

社会的排除とは一般的に、「「異常」や「逸脱」とみなされている個人や集団を、それらがそもそも所属していた社会集団や場の外部へと排斥し、あるいは囲い込むこと」(『社会学小辞典』有斐閣、1997年)と言われますが、この概念が広まったのは、1990年代の欧州において社会から排除された人々の存在が社会問題化してからです。
 それ以降貧困、不平等、低開発、学業成績の低さ、不健康、農村開発、都市の再生問題を扱っているほとんどの政府機関や国際機関の政策文書の中に、この概念が見出されるようになりました。更に健康、教育、ソーシャルワーク、住宅計画等の多様な分野の社会科学の研究者も社会的排除という現実と概念に取り組んでいます。
 この重要なテーマに関連する論文・文書を収録している本論文集の第1巻「社会的排除-概念の歴史と利用」は、「概念の前史」、「社会的排除思想の発展」、「学術的問題としての社会的排除」の部から、第2巻「所得、政治、都市、労働-現代社会的排除の広いコンテクスト」は、「社会的排除と所得分配-証明の概観」、「ポスト・デモクラシーの政治学-権力からの排除」の部から、第3巻「公共政策の役割-包摂か排除か?」は、「所得再分配」、「教育」、「住宅」、「交通」、「文化と社会的排除」の部から、第4巻「排除された人を包摂する」は、「コミュニティ開発」、「欧州連合の問題としての社会的包摂」、「能力形成-英国と南アフリカの政策事例」、「ラディカルな対案」、「ラディカルなプログラムの実践」の部からそれぞれ構成されています。