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Multinational Enterprise Theory.

Multinational Enterprise Theory. 3 vols. J.D.ダニエルズ他編 多国籍企業理論 全3巻

・ISBN 978-1-4129-3513-5 cloth set GB£ 550.00

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著者・編者Krug, Jeffrey A. / Daniels, J. D. (eds.),
シリーズSAGE Library in Business and Management
出版社(Sage, UK)
出版年月2008
ページ数1026 pp.
言語ENG
ニュース番号<538-361 538-534>

解説

近年のグローバル化の傾向は、外国で活動するための多国籍企業の戦略(例えば、グローバルvs.ローカル戦略、統合vs.反応性、標準化vs.差別化)を再検討することの重要性を増大させました。発展途上国の急速な工業化によって、発展途上国がいかに自国の多国籍企業の能力を効果的に向上させることができるかを理解する必要性が増しました。また急速な技術変化は、多国籍企業がいかに競争上の優位を発展させているかを検討する必要性を、更に貿易協定の出現は、対外直接投資のフローを検討する必要性を増大させました。
 この論文集の目的は多国籍企業に関する研究を批判的に検討することです。本書の特徴は、マクロな問題や経営環境の問題に焦点を当てているグローバル化研究や国際経営研究とは対照的に、多国籍企業のミクロな問題に焦点を当てていることです。すなわち外国企業としてのマイナス面を克服するための多国籍企業の能力、輸出会社から投資家への企業の発展、外国市場への参入様式、立地選択や立地国選択、競争上の優位の展開等々。
 上記の問題意識に立脚して、本書の第1巻「多国籍企業」は、「多国籍企業を定義する」、「多国籍vs.国内企業」、「対外直接投資のための反応動機」の部から、第2巻「多国籍企業の国際化過程」は、「対外直接投資のための積極的動機」、「国際化過程」、「参入様式」、「新興多国籍企業の形態」の部から、第3巻「組織構造と組織統制」は、「組織構造」、「意思決定の立地」、「活動の形態」の部からそれぞれ構成されています。