株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > The Cambridge History of Russia. 3 vols.
商品詳細
解説
1991年のソ連崩壊ころから情報統制が弛緩し、従来機密扱いにされてきたアルヒーフ(公文書史料)が公開され始めました。史料環境が著しく改善され、多くの研究者の意欲を掻き立てています。また、1960年代初頭まで等閑視されてきたロシア中世史研究も、近年、伝統的ソヴェト史学への批判的態度と史料重視への眼差しのもとに新たな道を歩みだしています。
本書はキエフ・ルーシ期からソ連解体後の後継諸国家の成立期にいたるロシア史を説得的に通観し、多様かつ論争的なロシア千年史の無数の視角を提供します。第1巻「初期ルーシから1689年まで」はピョートル1世の治世以前の発展史を描き、第2巻「帝国ロシア 1689~1917年」は、ピョートル1世の時代から1917年3月の君主制崩壊までの帝政時代を扱い、第3巻「20世紀」は20世紀ロシア史について分析します。本書にはリューリク王朝からロマノフ朝、ソ連へと続く支配者の交代に伴う被支配者としての諸民族の動向やその領土の歴史も幅広く検討されていますが、何よりもロシア人や彼らの居住地、政治形態研究が本書の眼目です。本書をロシア中世史、ロシア・ソ連近現代史、東欧史、社会主義体制等の研究者、研究室、図書館に必備の参考資料としてお薦めします。
本書はキエフ・ルーシ期からソ連解体後の後継諸国家の成立期にいたるロシア史を説得的に通観し、多様かつ論争的なロシア千年史の無数の視角を提供します。第1巻「初期ルーシから1689年まで」はピョートル1世の治世以前の発展史を描き、第2巻「帝国ロシア 1689~1917年」は、ピョートル1世の時代から1917年3月の君主制崩壊までの帝政時代を扱い、第3巻「20世紀」は20世紀ロシア史について分析します。本書にはリューリク王朝からロマノフ朝、ソ連へと続く支配者の交代に伴う被支配者としての諸民族の動向やその領土の歴史も幅広く検討されていますが、何よりもロシア人や彼らの居住地、政治形態研究が本書の眼目です。本書をロシア中世史、ロシア・ソ連近現代史、東欧史、社会主義体制等の研究者、研究室、図書館に必備の参考資料としてお薦めします。