株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Banca Nazionale del Lavoro. Quarterly Review . Vols. 1 - 50. Rome, 1947 - 1997. Reprint.
商品詳細
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解説
本誌は第二次大戦後まもなく、Banca Nazionale del Lavoro(国民労働銀行)の出資の下で刊行され、現在ではローマ大学のL.チリアーニとA.ロンカッリアが編集している、イタリアの伝統ある英文の季刊経済学総合雑誌です。しかし本誌は金融機関の意見を代表するものでないばかりか、例えばP.シロス・ラビーニやF.モジリアーニなどのイタリアを代表する経済学者にその寄稿者が限定されているものでもありません。R.トリフィン、B.バラッサ、R.W.ゴールドスミス、C.クラーク、D.パティンキン、H.ミンスキー、J.A.クレーゲル、A.アシマコプロス、森嶋通夫など、内外の正統派経済学者のみならずスラッファ主義者、ポスト・ケインズ派経済学者らの非正統派経済学者の理論的分析や各国の実証分析の成果も多数含まれています。また1979年からは著名な経済学者の研究上の経験についての回想や感想、例えば、F.マハループ「国際通貨問題の私の研究」、G.L.S.シャックル「一学徒の巡礼」、W.ボーモル「ミクロ経済学者の経歴」、J.シュタインドル「経済学の現状についての随想」、R.グッドウィン「数理経済学についての個人的展望」、T.S.アシュトン「4人の英国経済史家の回想」、N.カルドア「一経済学者の回想」なども掲載され、経済思想面での研究にも大いに役立つものと思われます。そういう意味で現代経済学の理論・実証・思想をそなえた総合的な経済学雑誌といえます。