株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Journal of Post Keynesian Economics . Vols. 1 - 26. New York, 1978/79 - 2003/04. Reprint.
商品詳細
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解説
本誌は、1971 年のアメリカ経済学会でのJ.ロビンソン女史の『経済学の第二の危機』の問題提起後に、それに触発された非正統派の経済学者らが新しい研究成果の発表の場を求めていたところ、1977 年にJ.K.ガルブレイス教授の後援会に集められた資金を基金として、学術雑誌出版計画が提案され、名誉会員にガルブレイスが、そして学術会員にK.ボールディング、A.ハーシュマン、N.カルドア、A.ラーナー、G.ミュルダール、G.ハーコート、G.シャックル等が選ばれ、雑誌の実質的な編集はS.ワイントロープとP.デヴィッドソンが担当することになり、1978 年の秋に創刊されたものであります。
創刊号の冒頭に掲載された編集者のことばには、「現代の経済諸問題に新鮮な光を投げかけることができる革新的理論的研究に寛容な総合的学術雑誌の出版が急務となってきた」という認識が位置づけられた、「その目的は、アメリカにおいて経済学雑誌をいまや占領している正統派説信奉者と論争するために、理論分析の進展と実証的研究を奨励するこからである」といい、多くの良心的経済学者の注目の的になっております。
A.アシマコプロス、A.アイクナー、P.ブロンフェンブレンナー、R.グッドウィン、J.ロビンソン、P.ワイルズ、S.ダウ、L.パシネッティ、L.サーウォール、H.ミンスキー、J.クレーゲル、G.シャックル、P.シロス=ラビーニ、R.マスグレーブ、A.メルツァー、B.ムーア、E.ネル、C.グッドハート、D.ヴィカーズなど多数の著名な研究論文、またそれ等に対するコメントといった意見交換の場が設けられております。また、特筆に値するのは、正統派と言われている大物経済学者の投稿も含まれます。例えば、Vol. III, No. 2.にはJ.ヒックスが
「IS-LM:一つの弁明」を投稿し、ケインズ理論にIS-LM 図形分析を導入したことに対して弁明を行ったことで注目されました。
さらに不定期ですが、「ケインズ『一般理論』からの教訓」、「所得分配」、「社会福祉政策」、「限界主義論争と価格理論」、「労働の限界生産力」、「収穫逓増と失業理論」、「非自発的失業」、「カルドアの成長法則」、「貨幣供給の内生性」などのテーマでのシンポジウムの成果が複数の論者によって展開されており、論点の整理や問題点の位置づけに有用な企画も含まれております。
創刊号の冒頭に掲載された編集者のことばには、「現代の経済諸問題に新鮮な光を投げかけることができる革新的理論的研究に寛容な総合的学術雑誌の出版が急務となってきた」という認識が位置づけられた、「その目的は、アメリカにおいて経済学雑誌をいまや占領している正統派説信奉者と論争するために、理論分析の進展と実証的研究を奨励するこからである」といい、多くの良心的経済学者の注目の的になっております。
A.アシマコプロス、A.アイクナー、P.ブロンフェンブレンナー、R.グッドウィン、J.ロビンソン、P.ワイルズ、S.ダウ、L.パシネッティ、L.サーウォール、H.ミンスキー、J.クレーゲル、G.シャックル、P.シロス=ラビーニ、R.マスグレーブ、A.メルツァー、B.ムーア、E.ネル、C.グッドハート、D.ヴィカーズなど多数の著名な研究論文、またそれ等に対するコメントといった意見交換の場が設けられております。また、特筆に値するのは、正統派と言われている大物経済学者の投稿も含まれます。例えば、Vol. III, No. 2.にはJ.ヒックスが
「IS-LM:一つの弁明」を投稿し、ケインズ理論にIS-LM 図形分析を導入したことに対して弁明を行ったことで注目されました。
さらに不定期ですが、「ケインズ『一般理論』からの教訓」、「所得分配」、「社会福祉政策」、「限界主義論争と価格理論」、「労働の限界生産力」、「収穫逓増と失業理論」、「非自発的失業」、「カルドアの成長法則」、「貨幣供給の内生性」などのテーマでのシンポジウムの成果が複数の論者によって展開されており、論点の整理や問題点の位置づけに有用な企画も含まれております。