株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > The Documentary History of the John F. Kennedy Presidency. : Vol. 1: The 1960 Election and the Religion Question.
商品詳細
解説
39歳のJ.F.ケネディが副大統領候補の指名を争った1956年の民主党党大会の後にはすでに、マサテューセッツ州上院議員である彼が早晩、次期大統領候補者となることが明らかでした。しかし、当時、彼が1960年の大統領選で勝利することができるのかどうかについては、疑問視されました。なぜなら、彼がカトリック教徒であることが、大統領就任にとって大きな障壁であったからです。かつて1928年の大統領選において、民主党は、大統領候補者のアル・スミスがカトリック教徒であったために、共和党フーヴァー候補に敗れるという苦い経験をしていました。そのため民主党は、再びカトリック教徒の候補者を擁立することにとまどいがありました。
ケネディの選挙活動における最初の目標は、反カトリック勢力の偏見と戦うことでした。彼は、テキサス州のプロテスタント聖職者団体の前で行う演説の依頼を受け、ヒューストンに出発しました。彼は、演説の壇上において、非常に強い口調で、教会と国家との完全な分離の見解を表明しました。ケネディは、もしも自分が大統領に選出されたならば、いかなる問題が生じようとも、外部からの宗教的圧力に拠らず、国民の利益のために、良心の命ずるままに決断をする、と演説しています。このヒューストン演説は映像に納められ、その後、効果的な民主党陣営のプロパガンダとしてアメリカの全選挙区の集会で上映されました。
ケネディの選挙活動における最初の目標は、反カトリック勢力の偏見と戦うことでした。彼は、テキサス州のプロテスタント聖職者団体の前で行う演説の依頼を受け、ヒューストンに出発しました。彼は、演説の壇上において、非常に強い口調で、教会と国家との完全な分離の見解を表明しました。ケネディは、もしも自分が大統領に選出されたならば、いかなる問題が生じようとも、外部からの宗教的圧力に拠らず、国民の利益のために、良心の命ずるままに決断をする、と演説しています。このヒューストン演説は映像に納められ、その後、効果的な民主党陣営のプロパガンダとしてアメリカの全選挙区の集会で上映されました。