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The Chicago School of Criminology.

The Chicago School of Criminology. 6 vols. シカゴ学派犯罪学 全6巻

・ISBN 978-0-415-70092-4 hard set GB£ 1080.00

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著者・編者Bierne, Piers (ed. & with a new intro.),
出版社(Routledge, UK)
出版年月2005
ページ数2432 pp.
言語ENG
ニュース番号<516-1360 516-772>

解説

シカゴ学派は、シカゴ大学で19世紀末から20世紀初頭にかけて展開した社会科学運動の影響のもとに成立した研究者の集団で、1915年から1940年代の初期までに、合衆国の政治学、社会学研究を指導しました。この優位は、主としてシカゴ市そのものの性格から結実したものです。シカゴは、建設から約100年余り経った1920~30年代までに見違える程の変革を遂げ、人口200人、2平方マイルに過ぎない小さな町から、合衆国第2位の産業メガロポリスへと成長しました。
ジャーナリスト、社会改革者、社会学者らにとって、シカゴ市の変転する、魅力的な生活様式は、人間の状態を測るバロメーターでした。この刺激的雰囲気の中で、多くの創造的学者は才能を結集し、エネルギーを傾けて、「都市生活」の現実の成り行きを社会学的に分析しました。とりわけ、取り上げられるのは、インナー・シティでの生活で生じる問題です。
シカゴ学派は、都市生活研究に、刷新的、精力的、折衷的分析手法を導入しました。彼らは応用統計分析による量的手法を駆使する一方、生活史に関する文書や、事例研究、調査に携わるジャーナリズム、メディア資料、徹底的なインタビュー、参与観察などの質的方法も利用しました。何よりも、彼らは、研究所、研究室、あるいは図書館の中で、ではなく、街頭やアヘン吸引所、売春宿、公園などといった「屋外」や「現場」での研究を行うことに誇りを持ちました。
本書は、1920年代から40年代までのシカゴ学派による犯罪学の業績を明証する、鍵となる古典的テキストを集めています。各巻は、『不適応の少女』、『ギャング:シカゴの1313組のギャング研究』、『ジャック・ローラー:ある非行少年自身の物語』、『犯罪の兄弟』、『青少年犯罪と都市部』から構成され、編者が付した新しい序文は本書の重要性をさらに高めます。シカゴ学派、社会学者、犯罪学者にお薦めします。