株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Narratives of the Poor in Eighteenth-Century Britain. 5 vols.
商品詳細
Narratives of the Poor in Eighteenth-Century Britain. 5 vols. 18世紀英国の貧民の語り集成 全5巻
・ISBN 978-1-85196-809-1 hard set GB£ 725.00
¥229,680.- (税込) ※(※)価格はご注文時の参考価格となります。
納品価格につきましては書籍の入荷時点で確定となります。
版元の原価改定、外国為替の変動等により異なる場合がございますので、予めご了承下さい。
お気に入り
★★★
| 著者・編者 | Levene, Alysa (General ed.), |
|---|---|
| 出版社 | (Pickering & Chatto, UK) |
| 出版年月 | 2006 |
| ページ数 | 2000 pp. |
| 言語 | ENG |
| ニュース番号 | <515-2514 531-1718> |
解説
ヨーロッパ社会では宗教改革によって貧民の救済機関であった修道院が解散されたため、行政側が法を整備し、救貧の問題に対処せざるを得なくなりました。英国では、17世紀のはじめにエリザベス1世が救貧法を制定し、貧困対策や失業対策に取り組みました。一時期貧困対策の放棄や停滞がありましたが、18世紀には啓蒙思想を吸収したブルジョアジーの中から「人間の苦悩について感受性の鋭敏化」を特徴とする博愛の精神が発露し、慈善活動が一斉に開花しました。
本書は、被救済権についての議論や、貧民への過剰な支援の成り行きについての関心、革新的な慈善組織の成立に関する興味、支援を得るための貧民個々人の交渉など、貧民を取り巻く様々な社会関係について述べ、全ての階層からの生の声を集めたところに価値があります。さらに収録史料は、ロンドン捨て子養育院(London Foundling Hospital)の史料のように、これまで一度も公刊されなかったものが大多数で、中でも「ロンドン貧民保護施設(The London Refuge for the Destitute)」の巻は、今回はじめて紹介される史料を掲載しています。
本書は、第1巻「貧民の声:救貧法の供述証書と投書」、第2巻「街からの声:歌謡の中の貧困」、第3巻「施設の対応:ロンドン捨て子養育院」、第4巻「施設の対応:ロンドン貧民保護施設,1806年から1830年」、第5巻「『長い』18世紀における慈善とフィクション」から構成され、イギリス社会史家や、国民比較史、国際比較史の観点から貧困を扱う専門家の方々にとって垂涎の史料集です。
本書は、被救済権についての議論や、貧民への過剰な支援の成り行きについての関心、革新的な慈善組織の成立に関する興味、支援を得るための貧民個々人の交渉など、貧民を取り巻く様々な社会関係について述べ、全ての階層からの生の声を集めたところに価値があります。さらに収録史料は、ロンドン捨て子養育院(London Foundling Hospital)の史料のように、これまで一度も公刊されなかったものが大多数で、中でも「ロンドン貧民保護施設(The London Refuge for the Destitute)」の巻は、今回はじめて紹介される史料を掲載しています。
本書は、第1巻「貧民の声:救貧法の供述証書と投書」、第2巻「街からの声:歌謡の中の貧困」、第3巻「施設の対応:ロンドン捨て子養育院」、第4巻「施設の対応:ロンドン貧民保護施設,1806年から1830年」、第5巻「『長い』18世紀における慈善とフィクション」から構成され、イギリス社会史家や、国民比較史、国際比較史の観点から貧困を扱う専門家の方々にとって垂涎の史料集です。