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The Chinese Overseas.

The Chinese Overseas. 4 vols. 華人・華僑 全4巻

・ISBN 978-0-415-33858-5 hard set

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著者・編者Liu, Hong (ed.),
シリーズRoutledge Library of Modern China
出版社(Routledge, UK)
出版年月2006
ページ数1794 pp.
言語ENG
ニュース番号<526-1213 510-1424>

解説

中国の血を引き、国外に長期にわたり居住している人のうち、居住地の国籍を持つ人を華人、中国国籍を保有し続けている人を華僑といい、その総数は3000万人以上とされています。中国人の移住先はほぼ全世界に及んでおり、中でもマレーシア、タイ、インドネシアなど東南アジアに集中しています。海外移民の記録は漢代にまでさかのぼりますが、数が急増したのは19世紀以降のことです。華人・華僑は、居住先の国々と同様、現代中国の社会・経済的変容にも重大な力を及ぼしており、また中国と居住国との相互作用にも重要な役割を果たしています。国際移民の観点に立つと、彼らはグローバル化と多文化主義に貢献している、世界で最も動的な移民集団の一つです。
 本書は、華人・華僑に関する最も重要かつ多種多様な英語の文献を収録しており、その歴史的発展を考察していますが、特に20世紀後半、中でも中国で改革政策が始まり、グローバル化が加速した過去25年間に焦点を当てています。第1巻「中国の国際移民を概念化・歴史化する」は、「概念化」、「歴史的発展と変化する人口学」、「研究の枠組みとアプローチ」の部から、第2巻「文化、慣行、ネットワーク」は、「家族と氏族制度」、「任意団体」、「ネットワークと企業化精神」、「文化の問題」、「ジェンダーと代表」、「チャイナタウン」の部から、第3巻「世界にわたるコミュニティ」は、「東南アジア」、「北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア/ニュージーランドの移民国家」、「その他のより小さいコミュニティ」の部から、第4巻「母国のつながりと相互作用の媒介」は、「Qiaoxiang(帰国華僑やその家族が多い地区)とその後」、「国家、地方政治、華人・華僑のナショナリズム」、「エスニックな要因と外交の政治経済学」、「世紀の変わり目における新しい中国移民」の部から構成されています。