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European Union (Communities) : General Report on the Activities. Years 1952/53 - 2001. Mostly reprint. EU一般活動年次報告 1952/53~2001

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出版社(Schmidt Periodicals, GW)
出版年月1998
言語ENG
ニュース番号<498-2503 498-3074>

解説

EUの一般活動年次報告は、EU委員会によって年一回発表されており、その年度のEUの全般的な活動状況を明らかにしたものである。同報告書は委員会より欧州議会に提出されている。
 EUは1952年にECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)が成立して以来、幾多の変遷を遂げてきているので、この報告書もその間に歴史的な変化を示して今日にいたっている。最初は 『欧州共同体の活動:ECSC最高機関一般報告』 として1953年に出版された。第2巻からは 『ECSC一般活動報告』 としてECSC最高機関から出され、第15巻まで1954年から1969年にかけて出版された。
 1958年にEEC(欧州経済共同体)およびEURATOM(欧州原子力共同体)が設立されたので、58年からは同時にEECおよびEURATOMの一般活動報告もそれぞれ委員会によって出版され、1958年の第1巻から67年の第10巻まで続いた。
 1967年になると以上の3共同体の上部機関が統一され、全体としてECと呼ばれることになったため、一般活動報告もこれらの変化を受けて、3共同体を一冊に統合したものになったのである。なお1993年にはEU(欧州連合)が成立したので、この報告書はさらにEU一般活動に引き継がれることになった。
 以上のようにECSC設立以来の欧州統合の歴史は一貫してこれらの共同体一般活動報告の中に網羅されている。本報告書は欧州統合運動の研究者にとって最も基本的な必携の書である。長い共同体の歴史の、特に初期の巻については入手困難なものが多いのではなかろうか。リプリント版が出版される意義は大きいと思われる。   (東洋大学教授 島田悦子)