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Encyclopedia of Russian History.

Encyclopedia of Russian History. 4 vols. J.R.ミラー編 ロシア史事典 全4巻

・ISBN 978-0-02-865693-9 cloth set

絶版

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著者・編者Millar, James R. (ed. in chief),
出版社(Macmillan Reference / Gale, US)
出版年月2004
ページ数2000 pp.
言語ENG
ニュース番号<498-2518 498-7>

解説

冷戦の終結はロシアをこれまで考えられなかったほどに西側世界にとって身近な国にしました。ロシアは15の諸国と国境を接し、アラスカから中東にいたる広大な地域にまたがる大国です。このロシアがツァーリ帝政期からソ連邦の成立と解体を経て今日にいたるまでに歩んだ道のりの全てを網羅した事典として、『ロシア史事典』が出版されることになりました。ソ連邦崩壊、共産主義から資本主義への移行、ポストソ連邦期のロシア、東欧と中央アジアの旧ソ連邦諸国についての解説を含むロシア史の総合参考書が出版されるのははじめてのことです。
この事典では、ロシア史上の歴史的事件と人物が取り上げられているだけでなく、政治、経済、美術、文学、音楽などの幅広いコンテクストに照らしてロシア史が検討されています。クリミア戦争、トルストイ、マルクス主義にはじまり、ソ連邦の金融政策・税制、教育制度、環境問題、フェミニズムにいたるまで、取り上げられる項目は極めて多岐にわたります。広く知られた重要事項から複雑で専門的なテーマまでを網羅した全1550件にのぼるこれらの項目には、ポスト冷戦期の研究成果を存分に取り入れつつ、世界各国の800人の専門家による各200~5000語の説明がつけられています。また全項目に参考文献と関連項目の相互参照がつけられています。
ロシアの政治、経済、社会制度、文化、宗教、歴史、地理、科学について包括的に検討するこの『ロシア史事典』は、ロシアという複雑で魅惑的な国について深く理解するためには、学生にとっても研究者にとっても欠かせない事典であるといえます。また、ロシア史研究に限らず、比較政治学、世界史、地理、文学、芸術、文化の学習と研究のためにも広く役立つ参考書となることでしょう。