株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Collected Journalistic Writings. 4 vols. Ed. by Kenneth C. Wenzer.
商品詳細
解説
アメリカのペンシルヴェニア州に生まれ、当時印刷工として働いていたヘンリー・ジョージ(1839―1897)が1879年に著した『進歩と貧困 Progress and Poverty 』は、土地の私的所有から生じる不労所得を貧困や不平等の原因と見なし、地価課税による地代の社会還元と土地共有化を主張して世界的な反響を呼びました。以後彼は社会改革家、エコノミスト、ジャーナリストとして執筆活動を続け、政治思想や選挙改革、移民、労働、大統領選挙、私的財産、社会主義、工業化といった問題を舌鋒鋭く論じて多くの信奉者を生み、また晩年はニューヨーク市長選挙に立候補するなど、実際の政治活動にも関心を示していました。
本書は、新聞・雑誌等に発表されたジョージの論文を外国滞在中のものも含めて丹念に集成し、注釈を加えた初の選集です。死後100年を経てなお広汎な影響力を与えているにもかかわらず、主著以外は入手が極めて困難であったために全貌を掴めなかったジョージの思想を理解するうえで、本選集は最上の役割を果たすでしょう。
本書は、新聞・雑誌等に発表されたジョージの論文を外国滞在中のものも含めて丹念に集成し、注釈を加えた初の選集です。死後100年を経てなお広汎な影響力を与えているにもかかわらず、主著以外は入手が極めて困難であったために全貌を掴めなかったジョージの思想を理解するうえで、本選集は最上の役割を果たすでしょう。