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Jacques Derrida.

Jacques Derrida. : Critical Assessments. 4 vols. J.デリダ-批判的評価 全4巻

・ISBN 978-0-415-23581-5 hard set

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著者・編者Direk, Zeynep / Lawlor, L. (eds.),
シリーズCritical Assessments of Leading Philosophers
出版社(Routledge, UK)
出版年月2002
ページ数1320 pp.
言語ENG
ニュース番号<479-2502 493-51>

解説

ジャック・デリダ(1930- )は20世紀後半を代表する哲学者の一人であり、脱構築と言われる彼の思想の影響は欧米を中心に全世界に及び、哲学の分野を超え、社会思想、政治学、法学、文学など広範囲にわたっています。本書は1967年以降デリダ哲学に関して執筆された最も重要な論文を収集しています。
デリダは1967年に『グラマトロジーについて』、『エクリチュールと差異』、『声と現象』を公刊して以降国際的に著名になり、これらの著作において彼は、現代の大衆的および学術的ディスコースのあらゆる側面に入り込んでいる用語「脱構築」を案出し、定義し、普及させました。その後の彼の研究・著作・講義活動の展開と共に彼の影響は様々な分野で拡大・深化し続けています。
本書の価値は、多くのよく知られている論文を利用し易くしている点にだけでなく、これまで英語に翻訳されたことのない多くの論文を提供している点にあります。ブランショ、シクスー、ド・マン、フーコー、ガーダマー、ハーバーマス、イリガライ、レヴィナス、リオタール、リクールなどの本書に収録されている著者名を挙げただけでもこの論文集の重要性が理解できます。第1巻「同時代人によるデリダの解釈」、第2巻「ヨーロッパ人の解釈の第一の波」、第3巻「英米人の解釈」、第4巻「文学と政治学-新デリダ主義者」の全4巻からなる本書を、人文科学・社会科学全般、特に現代哲学・現代思想・文化論の研究者にお薦めいたします。