株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > L'Économiste Français. Journal Hebdomadaire . Vols. 1 - 66 (all publ.). Paris, 1873 - 1938. Reprint.
商品詳細
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解説
第二次大戦前のフランスを代表する経済週刊誌。名著『恐慌の理論と歴史』でメンデリソンがフランスに関するデータの多くを本誌から借用していることにもうかがえるように、フランス語圏のもっとも権威ある経済情報誌として知られる。
ジュグラール(ジュグラー) など当代を代表する経済学者や経済ジャーナリストによるフランスを中心とするヨーロッパの経済動向分析、貿易統計、株式や為替相場表などのほかに、政治や社会問題を扱った本格的な論説も掲載されている。だが何よりも本雑誌の価値を高め、また魅力あるものにしているのは、主宰者ポール・ルロワー=ボーリュー (Paul Leroy-Beaulieu, 1843-1916) の手になる充実した内容の各号の巻頭論文である。このスケールの大きな経済学者でかつ経済ジャーナリストの巻頭論文を通じて、読者はフランスの経済、政治、社会の歴史の具体的な進化を、週単位でたどることができる。
本誌はルロワー=ボーリューの死とともに力を失い、やがて廃刊にいたるが、以後、今日にいたるまで、これほど水準の高い経済情報誌は生まれていない。
それだけに本誌は、第二次大戦前のフランスの経済や歴史の研究を志す者にとって必読の資料となっている。その昔、パリ大学のジャン・ブーヴィエ教授が筆者の差し出すノートに最初に書き込んでくれたのも他ならぬ本誌であった。多くの同学に推薦したい。
(横浜商科大学教授 権上 康男)
ジュグラール(ジュグラー) など当代を代表する経済学者や経済ジャーナリストによるフランスを中心とするヨーロッパの経済動向分析、貿易統計、株式や為替相場表などのほかに、政治や社会問題を扱った本格的な論説も掲載されている。だが何よりも本雑誌の価値を高め、また魅力あるものにしているのは、主宰者ポール・ルロワー=ボーリュー (Paul Leroy-Beaulieu, 1843-1916) の手になる充実した内容の各号の巻頭論文である。このスケールの大きな経済学者でかつ経済ジャーナリストの巻頭論文を通じて、読者はフランスの経済、政治、社会の歴史の具体的な進化を、週単位でたどることができる。
本誌はルロワー=ボーリューの死とともに力を失い、やがて廃刊にいたるが、以後、今日にいたるまで、これほど水準の高い経済情報誌は生まれていない。
それだけに本誌は、第二次大戦前のフランスの経済や歴史の研究を志す者にとって必読の資料となっている。その昔、パリ大学のジャン・ブーヴィエ教授が筆者の差し出すノートに最初に書き込んでくれたのも他ならぬ本誌であった。多くの同学に推薦したい。
(横浜商科大学教授 権上 康男)