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商品詳細

Records of the Council on Foreign Relations, 1921 - 1951

Records of the Council on Foreign Relations, 1921 - 1951 . Silver positive microfiche 517 fiches with guide. 外交問題評議会(CFR)資料 1921~1951年

・ISBN 978-1-55655-214-4 microfiche

絶版

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出版社(UPA, US)
言語ENG
ニュース番号<470-2006>

解説

米国の外交問題評議会Council on Foreign Relations (以下CFR)ほど20世紀の米国外交政策に影響力を持ったシンクタンクは他にありません。第一次世界大戦後の1921年7月にCFRが設立され 、翌年9月にはその機関誌であるフォーリン・アフェアーズ誌の刊行が開始されました。CFRは、米国と友好国間、あるいは米国と敵対国間の国際関係の政策方針を決定づけるような大きな影響力を保持し、長い歴史を持つ機関です。構成メンバーは歴史的に、国際関係の分野においてオピニオン・リーダーと見なされた、企業や政府、学術界の識者から選出されました。彼らがCFRに提出した研究論文・報告自体は、国務省や、米国国家安全保障会議、ホワイトハウスなどの政府の最高機関で審議されました。またCFRは外交政策のスペシャリストを養成する機関としても機能したのです。CFRは、外交政策の問題に関する米国の最重要な研究・報告を作成する機関で、その情報の入手には、従来、ニューヨーク市にあるCFRの公文書館を実際に訪問しなければなりませんでした。しかし、このたびCFRの包括的な資料コレクションがマイクロフィッシュ版で入手可能となりました。
本資料集には、微妙な外交問題に関する研究員の鋭い洞察力を示す論文・報告が多数収録されています。たとえば、太平洋戦争勃発の引き金となった真珠湾攻撃の直前にCFR内で「真の和平の基礎は日米間に存在するのか?」という問題が議論されております。そのほか、第二次世界大戦後の日独の経済復興問題や、1920年代中葉の欧州の軍縮、世界における米国の地位の外交的評価といった問題が、本資料に収められています。さらに、1939~45年にCFRと国務省との共同プロジェクトとして着手された「戦争と平和の研究(War and Peace Studies)」プログラムは、米国の戦中・戦後の外交政策の指針を定式化するのに役立ちました。もちろん、このプログラムの研究報告は本資料集の一部として、完全に収録されております。一方、各国・各地域の政治的、経済的、軍事的「苦境」に関する実地報告も収録され、米国近現代史研究のみならず、そうした諸地域の手薄な社会変動研究の資料にもなります。いずれにしても、この動乱の数十年に蓄えられた見解は、今後の研究に大いに役立てられるものでしょう。本資料集を政治学、外交政策研究、対外援助問題、貿易と輸出政策、米国の国防政策、国際経済の研究者にお薦めいたします。
本資料中には以下のような人物たちの業績がまとめられています。George Frost Kennan、John Foster Dulles、銀行家ラモントThomas W. Lamont、Allen W. Dulles、W. Averell Harriman、Walter Lippmann、社会慈善家・実業家ジョン・ロックフェラーIII世John D. Rockefeller III、Theodore Roosevelt Jr.、米国の法学者フランクファーターFelix Frankfurter、Henry L. Stimson、Charles Evans Hughes、Herbert Hoover、米国の政治学者バンチ(Ralph J. Bunche)、独の政治家ロイター(Ernst Reuter)、フランクリン・ローズヴェルト政権のラテンアメリカ国務次官補、フォード政権の副大統領ネルソン・ロックフェラー(Nelson A. Rockefeller)、Dwight D. Eisenhower、Sir Anthony Eden、Ramsey MacDonald、Georges Clemenceau他多数。