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商品詳細

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Bankers Magazine. (London) . Vols. 1 - 227 (all publ.). London, 1844 - 1983. Reprint. バンカーズ・マガジン(ロンドン) 1844~1983年

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出版社(Schmidt Periodicals, GW)
出版年月1993
言語ENG
ニュース番号<438-2005 498-3090>

解説

サー・ロバート・ピールの政府が厳しい銀行法を議会に上程する前夜の1844年4月、月刊誌『バンカーズ・マガジン』は、創刊された。創刊号は、同誌発刊の辞のなかで自らを「銀行業の科学における発見を周知せしめ」、「経験をつんだ銀行家のための有用な情報のダイジェストを提供」する、理論・統計情報誌であることを宣言した。しかし、『バンカーズ・マガジン』の創刊時にはすでに同種の専門誌、しかも週刊誌が二つも存在していた。『サーキュラー・トゥ・バンカーズ』と『エコノミスト』である。しかし、1844年春の情勢は、ある種の銀行にとって、既存の二誌が頼りにならぬほど急であった。前者は、地方銀行を対象とするもので読者層が限られており、ウィルソンに率いられた『エコノミスト』は熱烈な自由貿易論者であった。穀物法撤廃のキャンペーンに没頭する『エコノミスト』に、銀行問題の分析を期待すべくもなかった。『バンカーズ・マガジン』に期待されたものは、従って、きわめて切実であった。フリー・バンキングの擁護者『バンカーズ・マガジン』は、とりわけ勃興する株式銀行の代弁者という立場から、発券独占銀行論を批判していた。(玉置紀夫「フリー・バンキング対発券独占銀行構想」、杉山忠平編『自由貿易と保護主義』、法政大学出版局所収)