株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > History of Sociology: An International Review . Vols. 1 - 7 (all publ.). Brookline, 1978/79 - 1985/87. (Formerly: Journal of the History of Sociology). Reprint.
商品詳細
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解説
近代社会の成立とともに、"新しい社会学"として構想されてきた社会学は、つねに現実的課題と立ち向かい、それとの緊張関係の中で対象領域を拡大し理論的展開を示してきた。19世紀前半期に社会学がその存在を自己主張しはじめたとき、歴史・社会の発展法則や社会の全体構造を対象に論議し、コントやスペンサーが代表していた。19世紀末には歴史・哲学的傾向から抜け出して独自の展開がジンメルやウェーバー、パレートなどによって繰り広げられる。20世紀には、社会主義国家の成立、第三世界の国々の勃興といった局面を迎え、フランクフルト学派やアメリカ社会学による業績が生み出される。
こうしたこれまで社会学の成立と展開に関わってきた理論と方法をとらえ、それらの学説の相互関連、成果と位置付けを探る社会学史としての試みは一つの学問の成熟度をさぐることにもなる。しかし、社会学の方法、領域、課題は研究者の立場によって実に多様であり、社会的現実への対応をめぐっても議論が重ねられてきた。社会学史の研究は学説の評価のみならず、まさに方法論と視角とによって極めて多様な内容をもっていると言える。本誌は、世界的な視点にたった社会学史研究のための討論の場を提供することを目的に創刊された、学問の発展史に焦点をあてたユニークな専門誌であり、社会学、歴史学、哲学などの研究に重要である。
こうしたこれまで社会学の成立と展開に関わってきた理論と方法をとらえ、それらの学説の相互関連、成果と位置付けを探る社会学史としての試みは一つの学問の成熟度をさぐることにもなる。しかし、社会学の方法、領域、課題は研究者の立場によって実に多様であり、社会的現実への対応をめぐっても議論が重ねられてきた。社会学史の研究は学説の評価のみならず、まさに方法論と視角とによって極めて多様な内容をもっていると言える。本誌は、世界的な視点にたった社会学史研究のための討論の場を提供することを目的に創刊された、学問の発展史に焦点をあてたユニークな専門誌であり、社会学、歴史学、哲学などの研究に重要である。