株式会社極東書店トップ > 商品一覧 > Annales d'Economie Politique . Vols. 1 - 16, 1846/53 - 1936; NS: Vols. 1 - 15, 1938 - 1940, 1949 - 1963/64. Reprint.
商品詳細
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解説
1840年代のフランスは経済危機・社会不安にみまわれ波乱の中にあります。1848年の二月革命に先立つ1842年11月、イギリスより半世紀も早くフランスに「経済学会」(Societe d'Economie Politique)が創立されました。この時期には、ジャン・バティスト・セー、シスモンディを中心とする自由主義経済学者のグループが活躍しています。この二人の巨頭のほかにも、イタリア人ロッシ、アドルフ・ブランキ、ミシェル・シュヴァリエ、シャルル・ヂュノワイエ、バスティアなどが、パリにおける中枢的経済学専門機関コレージュ・ド・フランスを主たる舞台に覇を競っていました。
これらの経済学者に共通しているのは、かたくななほどの自由主義、国家の統制の下での生産に対する嫌悪、そして自由交易主義がそれであります。ポール・ルロア=ボーリュー、クルセル=スヌイユ、ルヴァスール、ギュスタヴ・ド・モリナリ、イーヴ・ギュョー、モーリス・ブロック、レオン・セー、クレマン・コルソン、エミール・シェイソンなど、パリ・グルーブとして知られる超自由放任主義者のグループは「ジュルナール・デ・ゼコノミスト』の発刊、新経済学辞典の刊行、コレージュ・ド・フランスおよびその他の経済学研究機関の大部分の中心を占め、いわばこの時期のフランス経済学界の中心となっていました。この「経済学会」の創立者のひとり、ジョセフ・ガルニエ(1813 - 1881)は、アドルフ・プランキの弟子であり、編集者としてこの「学会」の『年報』(Annales d'Economie Politique)の刊行にかかわっていました。本誌は、同時期に創刊された『ジュルナル・デ・ゼコノミスト』(Journal des economistes)に比べて、これまで殆んど知られることなく、国内での所蔵もわずかしか確認されていない稀覯誌といえます。フランス経済学研究に必備の重要文献である本誌を、今回リプリント版刊行の機会にぜひお揃えください。
これらの経済学者に共通しているのは、かたくななほどの自由主義、国家の統制の下での生産に対する嫌悪、そして自由交易主義がそれであります。ポール・ルロア=ボーリュー、クルセル=スヌイユ、ルヴァスール、ギュスタヴ・ド・モリナリ、イーヴ・ギュョー、モーリス・ブロック、レオン・セー、クレマン・コルソン、エミール・シェイソンなど、パリ・グルーブとして知られる超自由放任主義者のグループは「ジュルナール・デ・ゼコノミスト』の発刊、新経済学辞典の刊行、コレージュ・ド・フランスおよびその他の経済学研究機関の大部分の中心を占め、いわばこの時期のフランス経済学界の中心となっていました。この「経済学会」の創立者のひとり、ジョセフ・ガルニエ(1813 - 1881)は、アドルフ・プランキの弟子であり、編集者としてこの「学会」の『年報』(Annales d'Economie Politique)の刊行にかかわっていました。本誌は、同時期に創刊された『ジュルナル・デ・ゼコノミスト』(Journal des economistes)に比べて、これまで殆んど知られることなく、国内での所蔵もわずかしか確認されていない稀覯誌といえます。フランス経済学研究に必備の重要文献である本誌を、今回リプリント版刊行の機会にぜひお揃えください。