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商品詳細

Guide to the Women and Children's Exhibition in Ueno, March-May 1933. Tokyo, Shufu-no-tomo, 1933.

Guide to the Women and Children's Exhibition in Ueno, March-May 1933. Tokyo, Shufu-no-tomo, 1933. 国際連盟脱退で孤立した日本の一大イベント「万国婦人子供博覧会」 主婦之友お子様画報 『萬國婦人子供博覧會見物』 昭和8年 東京刊

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言語ENG
ニュース番号<R19-25>

解説

Color printed brochure folding out from 16x10cm to 16x87cm, color illustration on one side, red and black on the other
「それは、1933年、日本が国際連盟を脱退したころで、わたしは、4歳2か月であった。東京の芝浦と上野を会場に「万国婦人子供博覧会」という長い名称の催しがおこなわれた。日本で婦人や子供のための博覧会が開かれたのはこれが最初とあって、新聞・雑誌・ラジオは、大々的にその内容を紹介した。会場には、政府の展示館・国内民間企業館・外国館などのほか、子供のためには、遊園地と競技場が設けられており、“大日本帝国”を象徴する国防館、日露戦争を記念する統合元帥館、当時日本の領土であった台湾の物産館、テレビの公開実験をおこなうテレビジョン館など、なつかしくはあるが、再び出現するはずのない展示施設の数かずがあった。テレビのことは「ラジオ式の活動写真」として、各方面で取り上げられていた。この博覧系で最も人気のあったイベントは、ドイツからやって来たハーゲンベック・サーカス団のアニマル・ショーだった。サーカス団が連れて来た動物たちの数は、獣だけで合計34種類、鳥類49羽という大所帯で、名実共に世界一、こんにちでも珍しい最大級の興行規模だった。万国婦人子供博覧会の会期は、1933年3月17日から5月10日までの55日間だった。」(秋山正美『動物園の昭和史』、株式会社データハウス、1995年)