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商品詳細
Wijsgeerige Werken. 2 delen. Leiden, Amsterdam, Gebhard, 1851-1867. 西周がライデン時代に思想的格闘をした哲学者オプゾーメル 『哲学著作集』 初版 全2巻 1851~67年 ライデン刊
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★★★
| 著者・編者 | Opzoomer, Cornelis Willem, |
|---|---|
| 言語 | ENG |
| ニュース番号 | <R11-129> |
解説
First Edition. 2 vols. 8vo, xiv, 159; vi, 280; vi, 267; viii, 200; 47pp, original board
「西が留学中のオランダの学問状況において、トルベッケ法学の登場と自由主義改革を一つの契機に、大きな地殻変動が生まれ、それに伴ってトルベッケの弟子達らを中心に、経験主義的に具体的事物を探求する機運が高まった…フィッセリングと並んで、同じくトルベッケに学び、その後のオランダの学問界を牽引した人物として注目されるのが、コントやミルの哲学を積極的に受容したオプゾーメルである。ここに「阿伯曾米爾氏」、一九世紀オランダを代表する哲学者、C・W・オプゾーメル(Cornelis Willem Opzoomer)が登場する。…ライデン大学法学部でトルベッケから法学を学び、一八四六年よりユトレヒト大学哲学教授に就いたオプゾーメルの名を一躍世に知らしめたのが、一八五一年出版の『学問の方法―- 論理学ハンドブック』である。…その序文に示されるように、オプゾーメルの『学問の方法』は、基本的にミル論理学とコント実証主義、特にミルの『論理学体系』(A System of Logic, 1843)に依拠した作品である。…「真の知識は経験に基づく」と主張する彼は、「知覚、快苦の感覚、美的感覚、義務及び道徳的自由の感覚、宗教的感覚」という五つの感覚が、「認識」を構成する主要素であると唱える。そしてこの経験論に基づいて真の知識へと到達するための新しい学問方法論として開示されるのが、ミルに依拠した機能論理学である。西周はこのようなオプゾーメルの哲学書に触れる中で、ミルやコントへの関心を深めていったと推定される。」(大久保建晴『近代日本の政治抗争とオランダ』より)
本書は『学問の方法』を含むオプゾーメルの主要な哲学の著作を収録したもので、次のような作品を収めています。第一巻: De weg der wetenschap. Een handboek der logica(1851; 2e druk), Wetenschap en wijsbegeerte (1857), De waarheid en hare kenbronnen( 1862; 2e herziene druk), 第二巻: Het wezen der kennis. Een leesboek der logika( 1867; 2e herziene druk), De wetenschap, haar vrucht, haar gang en haar regt. Een voorlezing, uitgesproken te Ensched.
「西が留学中のオランダの学問状況において、トルベッケ法学の登場と自由主義改革を一つの契機に、大きな地殻変動が生まれ、それに伴ってトルベッケの弟子達らを中心に、経験主義的に具体的事物を探求する機運が高まった…フィッセリングと並んで、同じくトルベッケに学び、その後のオランダの学問界を牽引した人物として注目されるのが、コントやミルの哲学を積極的に受容したオプゾーメルである。ここに「阿伯曾米爾氏」、一九世紀オランダを代表する哲学者、C・W・オプゾーメル(Cornelis Willem Opzoomer)が登場する。…ライデン大学法学部でトルベッケから法学を学び、一八四六年よりユトレヒト大学哲学教授に就いたオプゾーメルの名を一躍世に知らしめたのが、一八五一年出版の『学問の方法―- 論理学ハンドブック』である。…その序文に示されるように、オプゾーメルの『学問の方法』は、基本的にミル論理学とコント実証主義、特にミルの『論理学体系』(A System of Logic, 1843)に依拠した作品である。…「真の知識は経験に基づく」と主張する彼は、「知覚、快苦の感覚、美的感覚、義務及び道徳的自由の感覚、宗教的感覚」という五つの感覚が、「認識」を構成する主要素であると唱える。そしてこの経験論に基づいて真の知識へと到達するための新しい学問方法論として開示されるのが、ミルに依拠した機能論理学である。西周はこのようなオプゾーメルの哲学書に触れる中で、ミルやコントへの関心を深めていったと推定される。」(大久保建晴『近代日本の政治抗争とオランダ』より)
本書は『学問の方法』を含むオプゾーメルの主要な哲学の著作を収録したもので、次のような作品を収めています。第一巻: De weg der wetenschap. Een handboek der logica(1851; 2e druk), Wetenschap en wijsbegeerte (1857), De waarheid en hare kenbronnen( 1862; 2e herziene druk), 第二巻: Het wezen der kennis. Een leesboek der logika( 1867; 2e herziene druk), De wetenschap, haar vrucht, haar gang en haar regt. Een voorlezing, uitgesproken te Ensched.